点線国道

今回は、点線国道を紹介します。

国道として登録されてはいるものの階段や徒歩でしか通行できない箇所を点線国道と言います。
これは、自動車道としては開通しておらず、地図上で点線で表記されることからこのような呼び方があります。

私は車で峠を楽しんでいますが、まだ歩いてそのような場所には行ったことがありません。
(152号の道が途切れるところまで、行ったことはありますが・・・)

主な点線国道は次のとおりです。

国道152号
・地蔵峠(長野県)←南アルプス系!
・青崩峠(長野県‐静岡県)
国道256号
・小川路峠(長野県)
国道289号
・鞍掛峠・木の根峠(新潟県‐福島県)
国道291号
・清水峠(群馬県‐新潟県)←谷川連峰!
国道339号
・竜飛峠(青森県)←階段国道
国道371号
・高尾峠(和歌山県)

こういったところを中心に楽しむ方もいるようです。
足腰が弱くなっていますので、往復2時間いないなら挑戦してみたいですね。
そう。車を置いて峠を越えてしまうわけにはいきません。。。

柳沢峠

山梨県甲州市(旧塩山市)の「柳沢峠」です。
東京都青梅方面から西多摩郡奥多摩町を抜け山梨方面へ向かいます。
東京都側からだと奥多摩湖(小河内ダム)を過ぎたあたりで、山梨県北都留郡丹波山村に入ります。
国道20号線の迂回ルートとして山梨側から東京方面に抜けるルートでもあるのですが、甲府盆地付近から青梅や五日市付近までは相当な距離があり、
紅葉時期に好んで通るか、ドライブが好きな人にしかお奨めできません。

山梨県が大雪で孤立した2週間後に行ってみました。
既に夕刻を過ぎていたため、峠の茶屋はシャッターが下りています。
いや、昼間も営業していたか定かではありません。


峠の看板は雪で埋もれていました。

(中央の斜めの板に「柳沢・・」と書いてあります。。。)

山王峠

埼玉県飯能市の「山王峠」を紹介します。
この峠は、川遊びのメッカ 飯能市名栗方面から東京都青梅市成木周辺に抜ける県道221号線にあります。
飯能方面から山王峠を越えて下ると東京都青梅市の小曽木街道付近の為、県境の峠のように思いますがほぼ下りきったところでようやく東京都に入ります。
飯能から青梅方面はいくつか道路があるため、飯能市から名栗の中間付近から思いついたように青梅向かってこの峠を利用するのは、たぶん走り屋ぐらいかもしれません。
(特に夜は・・・)まぁ名栗でバーベキューしてから、青梅方面経由で東京に帰るとか、奥多摩方面にドライブにってことなら分からなくても無いかもしれません。

この峠はもともと古い小道のような峠だったのですが、切り欠いた新道によってあっさりとしています。
旧道は新道の切欠きで削られて通ることができないようです。


やはり、ここにも「動物注意」の看板(しか編)がありますね。。。

山の動物たち(その2:シカ)

夜、山道を走っていると良く動物達と遭遇するのですが、昼間は条件が良くないとなかなか出会えません。
もしかすると、木陰からこちらのことを見ているかもしれませんが・・・・

こちらは、飯盛峠で遭遇したシカです。
(窓を閉めた車内からの撮影の為、写り込みがありますがご勘弁)


車よりも一段高い盛り土の上で、怯えることなくこちらを観察しています。

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お尻を向けて、余裕のお食事タイムw

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シシ神サマの声でも聞こえたのでしょうか?急に鋭く耳を立てて山頂側を向きました!
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この後、斜面の下に消えていきます。


山道ドライブで見るシカは、ほとんどがニホンジカと呼ばれるもので特に本州のものは「ホンシュウジカ」と呼ばれています。
この写真の個体は成長した雌と思われますが、秋の山では枝分かれした角をもつ立派な雄に遭遇することもあります。
昼間は観光客でにぎわっている霧ヶ峰の別荘地帯でも、夜になると普通に民家の近くの道にいたりして、結構身近な動物です。

この写真は静止画のようですが、実は動画のキャプチャです。
動画でみるとそのかわいいしぐさとたくましさに感心します。

ちなみに「ニホンカモシカ」に数回遭遇しましたが、こちらは記録がなく、ドライブレコーダを付けて是非写真に収めたいです。
ニホンカモシカは強面で警戒心が強いのか、すぐに逃げられます。。。

雁坂峠

埼玉県秩父市と山梨県甲州市を結ぶ「雁坂峠」です。
「開かずの国道」として、1998年の「雁坂トンネル」開通まで雁坂付近は徒歩でしか通れないこくどうでした。
今回紹介する「雁坂峠」その直下mの「雁坂トンネル(有料道路)」です。

この峠は、武田信玄の「甲斐九筋」として軍事用路として要所にもなっており、歴史のある峠です。
その呼び名も、現在でも次の呼び名が使われており、それだけでもこの道(厳密には現在の国道路以外も指すが・・)の歴史を感じます。
「国道140号」
「雁坂峠」
「雁坂トンネル」
「雁坂みち」
「秩父往還」

また、この徒歩でしかいけない雁坂峠は東京・山梨・埼玉・長野にまたがる「奥秩父山塊」の中に位置しており、標高も高いことから平地に比べ気温が低くなります。(そのため夏でも夜は15度以下となります。)
この奥秩父山塊は「北アルプス」「中央アルプス」「南アルプス」ほどではないのですが。、最高峰2600m級の山もあり、地元の関係者では「東アルプス」と呼称さえするようです。
ちなみに、この雁坂峠は「日本三大峠」と呼ばれています。

詳しくは、wiki参照でお願いします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/雁坂峠
http://ja.wikipedia.org/wiki/雁坂トンネル有料道路
http://ja.wikipedia.org/wiki/奥秩父山塊
http://ja.wikipedia.org/wiki/秩父往還道

しかし、この写真の日は夜です。
山梨県側の料金所から雁坂トンネル(なんと、全長6,625mで一般国道の山岳トンネルとしては日本最長!)
料金は普通車710円と大変ありがたい価格です。
(中央道より安いので山道好きとしてはありがたいのです。)


 パーキングエリアがありましたので、周辺の地図をパチリ

山梨県の「みたまの湯」への往復はほぼこの峠経由ですv(^^)

山伏峠

埼玉県の飯能市と横瀬町の間にある山伏峠です。
東京都道・埼玉県道53号青梅秩父線にあり、飯能側の名栗地区と旧正丸峠の間にあります。

山頂付近は切り欠かれ、2車線ありますがどちらの方向に降りても狭いカーブがあります。
道路上からの景色は望めません。地形からかこの峠の切り欠き部分だけ濃霧というのに何度か遭遇しました。



飯能からこの峠を目指す道に、53号線と国道299号線があり、どちらも適度な山道になっており、そのどちらも通る経路が私の身近な周回ドライブコースです。(一周およそ80km)

ぶどう峠

長野県の北相木村と群馬県上野村の間にあるぶどう峠です。

国道299号線の十石峠の代用ルートとして整備された峠です。
十国峠付近の299号線は狭く荒れているのと、荒天時や台風後はしばらく通行止めが続き、「酷道」と揶揄されることが多いのですが、ぶどう峠も負けておらず、こちらは県道=「険道」と言ったところでしょうか。



北相木村側は、道路も整備されており通行しやすいのですが上野村側は断崖絶壁で礫に気を使います。
上野村あたりは少しだけ気持ちを強く持っていないと、夜の通行は心細いですね。

それと私、ここではシカの飛び出しに会い、急ブレーキをかけましたがぶつかってしましました。。。
シカは何事もなく山へ逃げていきましたので、あたり屋に当て逃げされたって表現が適当かもしれません。
まさか、山で飛び出しに会うと思っていませんが、この時は冷静な対処で悪路&カーブながら道路上に車を留めることができて事故を免れました。レッカーを呼んだら2時間では来られない山奥なので、冷や汗ものです。

山での運転は町中と違い、他車や通行人に気を使わない反面油断しがちです。
危険にも反射的に対応できるよう、コンディションには気を付けなければいけませんね。